Artist: Lita=Loe
Title: Each Dawn Every Dawn
Label: Mixed Signals / Left Ear Records
Format: 12"
ErosとHarold Luciousというマニアックな再発を手掛けた[Seance Centreal]と[Smiling C]による[Mixed Signal]が、第3弾でさらにメルボルンの発掘専科[Left Ear]とコラボレート。この強力なタッグで手掛けたのは、シカゴで80年代に結成されたLitia~Loeというグループが89年に自主制作したカルト・ハウス・トラックの正規再発。彼らが活動を拠点としていたシカゴのローカル・クラブでデモ・テープを配り、当時Lil Louisも絶賛。その後DJ InternationalのRocky Jonesから契約の話もあったようですが破談となり、グループはこれまでほとんど知られざる存在だったものの、当時自主制作でリリースした2枚の12"は現在高額で取引されています。そのうちの1枚が本作で、Ron Hardyやその当時シカゴで多くプレイされていたNitzer WebbなどのヨーロッパのEBMに強い影響を受けたそのサウンドは、直球のシカゴ・サウンドでありながら、ファズやディストーションの効いたローファイーでオブスキュアな独特の雰囲気を醸し出しています。シカゴ・ハウス・ファンはマスト・チェックです。(Ryo)
A1: Each Dawn Every Dawn
B1: Each Dawn Every Dawn (The Day After)
A1:
B1:
入荷日：2020年04月28日
20200427N
