Artist: Barrio Lindo
Title: Fulgor
Label: Shika Shika
Format: LP
HuairaやEl Buhoらも好評を得た[Shika Shika]から、主宰者Barri Lindoによる新作が登場。Nicola Cruzらに通じる味わい深いエレクトリック・フォルクローレ・アルバムに仕上がっていてじっくり聴き込めます。おすすめ盤!
※以下、Shhhhh氏によるコメントとなります。
『バリオ・リンドはアルゼンチン、ブエノスアイレス出身のアグスティン・リバルドのソロプロジェクト、またShika Shika Collectiveの設立者のひとり。 「クンビア以上ハウス未満の微熱な横の揺らぎ」、「ラテン・アメリカのトラディショナルなフォルクローレ」。このふたつの異世界に血肉を通わせた独自のクロスオーバー・スタイルを武器に躍進を続ける新進プロデューサー。アンデスの伝統弦楽器チャランゴや、アンデスフルートをも操るカラフルなサウンドスケープで、中南米音楽の「いま」をアップデートしながらボーダーレスなダンス・シーンともコネクト。
デジタル・クンビアの名門ZZK Recordsからエル・ブオとの共作で楽曲を発表したり、シーンのパイオニア、チャンチャ・ビア・シルクイートの作品に客演。2ndアルバム”アルボラ”はVoodoohop一派のキャロット・グリーンやルラクルーサもゲスト参加し、日本盤も発売され、Los Apson?の年間チャートで上位に入るなど国内でも話題を集めた。そのremixアルバムには、ニコラ・クルスやM.RUX、日本からはGroundなど同シーンの重要人物も参加している。
そして、2019初夏、新アルバム”フルゴール”を発表。ベルリン、リスボンでの滞在を元に、エレクトロ、ダーク・アンビエントといったシンセサイザーの要素も増し、そこにウルグアイのムルガ、エクアドルのサンフアニート、ブラジルのショーカリョや中米のレゲトンといった、ラテンアメリカの音楽のスパイスを散りばめた、ダークでエレガントなクンビア/スローテクノ作。ニコラ・クルスの新作”SIKU”とともに、エレクトリック・フォルクローレの本年度における最新のレポート作となっている。(Shhhhh)』
A1: Floating Noqui
A2: Oscuro y brillante
A3: Perfume feat. Weste & Fede Estevez
A4: Himmel Himmel Blao feat Andi Otto
A5: Luciernagas
B1: La Luz feat. Huaira
B2: Bagni Misteriosi feat. Jin Yerei
B3: Vendanza feat. Grabiel
B4: Um
B5: Caballos
入荷日: 2019年09月12日
再入荷日:2019年10月08日
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