asuka ando - 好吃EP

※以下インフォの転載となります。
『asuka andoが自身のレーベル〈GARDENIA GARDEN〉設立10年目にして新しいレーベル・ロ ゴ(byカナト)を纏ってリリースする初のアナログ盤12インチは、ファン待望の新曲であり、今 後の彼女のキャリアの中でも歌い続けられるであろう“クラシック”と呼ぶにふさわしい名曲!

新曲とはいえ、2020年にはデモVersionがデジタル・リリースされ、2021年にはUNCLE FISH (ex.SKYFISH)による音頭Remixも公開されていたので、ファンにはすでにお馴染みかもしれ ないが、ここに正規Versionがめでたくリリースとなる。

まずは、asuka andoサウンドを支えるARIによるトラックが素晴らしい。生(バンド)感のある 半打ち込み、ヒューマンとデジタルの間のちょうどいい塩梅...〈bushays〉レーベルなど80’s UKのLovers Rock黄金期のサウンドをアップデートさせたかのような名トラック!フレディ・マ クレガーが〈Studio One〉よりリリースした「’ I’m A Revolutionalist ( I Man A Rasta)」のベースラインを“リディム”として引用しているのですが、 曲名通りのラスタ/コンシャス・チューンをグルーウ?ィーかつタイトでクリアーなメロウLovers Rockリディムに昇華させていてお見事という他 ない。また、いわゆる定番リディムではない(過去にリメイクされていない)曲を“リディム”として解釈し、新たなる曲に仕立てるセンスとクリエイ ティビティの高さは、名曲「あまいひとくち」で掴んだ、asuka ando +ARIの必殺パターンといえるだろう。 そして台湾での移動中に日本に想いを馳せて書いたという、これ以上ないほどにスウィートな、まさに甘すぎるにもほどがある歌。「多幸感に溢 れた」とはこういう歌のことを言うんだろう。愛する人と共?にいれる喜びを素直に歌ったこのWarmfulなLOVE表現は聴く者を感動させます。

Lovers Rockといえばやっぱり12インチのカルチャーだよね、ということで、A面は後半Dubに接続するDisco Mix、そしてB面にはcro-magnonの キーボーディスト金子巧によるローズピアノをフィーチャーしたInst Versionを収録!これがまた、「いや~やっぱりローズってええもんですね... ?」としみじみ浸ってしまうGolden Mellowな仕上がりで、まさに待ちわびた春にもピッタリな極上テイク。 ...と、語るべきところ多すぎな最高アナログ盤12インチが誕生しました。Japanese Lovers Rockの最高峰を更新してると思います。

(NOOLIO / ARRROUND Wicked Sound Maker)』

Artist: asuka ando
Title: 好吃EP
Label: GARDENIA GARDEN
Format: 12"

A1: asuka ando - 好吃(Disco mix)
B1: Takumi Kaneko (Jazzy Sport / cro-magnon) - 好吃 (Rhodes mix)
B2: VERSION




入荷日: 2022年04月22日
20220418N
販売価格 2,420円(税込)
型番 GDR-010