Everything But The Girl - Fuse

1982年に結成されたTracey Thorn & Ben Wattによるユニット、Everything But The Girl。結成当初はネオアコ・デュオとして活躍し、'90年代半ば以降はハウス/テクノ/ドラムンベース/2ステップ/ブレイクビーツなどその時代のエレクトロニックなダンス・ミュージック要素を取り入れながら活躍してきた彼らが、1999年以来となる24年振りの新作をリリース。先行曲として話題を呼んだ"Nothing Left To Lose"でも聴けたように、ヘヴィーなサブベースやキレのあるビートなど随所に今の時代感覚が反映された先鋭的で多彩な音作りが施され、そこにTracey Thornの憂いと豊かな表現力を持ったヴォーカルが融合して至高のエレクトロニック・ソウル/ポップを創り上げています。現代のダンス・ミュージックとしても聴くほどに深く沁み込む歌物アルバムとしても楽しめる、EBTGらしい同時代性と普遍性を兼ね備えた音世界をこうして再び味わうことができるのはじつに感慨深いものがありますね。大推薦盤!(Morihiro)

Artist: Everything But The Girl
Title: Fuse
Label: Buzzin’ Fly
Format: LP

A1: Nothing Left To Lose
A2: Run A Red Light
A3: Caution To The Wind
A4: When You Mess Up
A5: Time & Time Again
B1: No One Knows We're Dancing
B2: Lost
B3: Forever
B4: Interior Space
B5: Karaoke

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入荷日: 2023年05月02日
20230501N
再入荷日:2023年05月16日
20230515R
販売価格 4,400円(税込)
型番 EBTG015V