※こちらは店頭で試聴盤として用いられていた商品です。盤面には指紋や擦り傷、ジャケットにはダメージがある場合もございますので、予めご了承の上お買い求め下さい。 返品/返金は不可となります。(目視での盤面チェックをあらかじめ行い、一般的な中古盤よりも状態が悪いと判断したものは掲載しておりません)
2014年に[Music From Memory]からリリースされたベスト的編集盤『Talk To The Sea』で一躍世界的にその名を知らしめたイタリアのベテラン、Gigi Masinが[R&S]傘下の老舗[Apollo]から2020年にリリースした『Calypso』に続く新作ミニ・アルバムをリリース。今回は、Gigi MasinをはじめRon TrentやHuerco S、Carmen Villainらのマネージメントを手掛けているLanguage Of Soundが立ち上げたレーベルから。昨年他界した妻に捧げられたアルバムでもある今作は、カリンバやピアノで構成された冒頭の"Marilene"でいきなりGigi Masinらしい幻想的で深みのある音世界にグッと引き込まれて完全に心奪われますが、A-2以降は四つ打ちのキックが入ってくる10分超えの大作"Barumini"をはじめエレクトロニックなダンス・ビートも取り入れながらより動的な感覚が強めに出た作品を繰り広げていくのがじつに印象的(そういえば、以前の来日ライブでも結構ダンス寄りな内容を演ってましたね)。内省的なアンビエントだけにとどまらない多彩な表現で魅了していく意欲作に仕上がっています!(Morihiro)
Artist: Gigi Masin
Title: Vahine
Label: Language of Sound
Format: LP
A1: Marilene (Somewhere In Texas)
A2: Barumini
A3: Shadye
B1: Malvina
B2: Valerie Crossing
B3: Vahine
A1:
A2:
A3:
B1:
B2:
B3: