Sam ShepherdことFloating Pointsが主宰してきたリイシュー・レーベル[Melodies International]がスタートした新たなシリーズ「Melodies Record Club」。DJやアーティストが監修したミニ・コンピレーションをラウドな12インチ・フォーマットでリリースしていくそのシリーズから、Four TetとBen UFOに続く第3弾が登場。今回は、[Rush Hour]との繋がりも深いHuneeが担当。まずA面では、1996年にDerrick May主宰[Transmat]傘下の[Fragile]からリリースされた(1994年に別レーベルから出ていたのをライセンスしたもの)、キックレスで12分に渡って繰り広げられていくDigital Justiceによるアンビエント・テクノ古典"Theme From: Its All Gone Pearshaped"を収録。久しぶりに聴き直しましたが、やはりこの曲の崇高さは別格ですね。一方のB面には、アメリカのハープ奏者Dorothy Ashbyによる『The Rubaiyat Of Dorothy Ashby』収録の"For Some We Loved"と、マルティニークのFrantz Tuernalによる味わい深いズーク・ナンバー"Koultans"を収録。なお、今回もリマスターとハーフスピード・カッティングをMatt Coltonが手がけています。(Morihiro)
Artist: Digital Justice / Dorothy Ashby / Frantz Tuernal
Title: Melodies Record Club #003: Hunee selects
Label: Melodies International
Format: 12"
A1: Digital Justice - Theme From 'It's All Gone Pearshaped'
B1: Dorothy Ashby - For Some We Loved
B2: Frantz Tuernal - Koultans
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入荷日: 2022年12月13日
20221212N
再入荷日:2023年01月31日
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