[Die Lichting]、[Kalahari Oyster Cult]などから優れたリリースをしてきたRDSがOne Eye Witnessの中心人物Hilkeと発足、RDS自身、Reflex Blueと傑作リリースが続く[Spectral Bounce]第3弾は、2021年からリリースを始めたウルグアイはモンテビデオ出身の新進気鋭MolenことEmiliano Bermolenによるもの。スペーシーなエレクトロ感を忍ばせるビートとシンセの意匠、極太のベースが素晴らしい”Future Is Gone”。ニュービート的ヘヴィネスとアシッドアルペジオをモダンなスウィング感のハットで洗練されたグルーヴに仕立てた”Medano”。よりニュービート感が強調された低重心グルーヴ”Suggestion”。テック・ハウスという言葉もEDM以降は解釈も多様化し非常に分かりづらい表現になってしまいましたが、ヴァイナルプレイが未だ活況を呈すアンダーグラウンドな現場でバッチリハマる系のテック・ハウスという感じ。最後のダウンテンポ”Basic Instinct”もカッコいい。オススメです!(Dr. Nishimura)
Artist: Molen
Title: Future is Gone
Label: Spectral Bounce
Format: 12"
A1: Future is Gone
A2: M?dano
B1: Suggestion
B2: Basic Instinct
A1:
A2:
B1:
B2:
入荷日: 2024年10月29日
20231028N
再入荷日:2024年11月15日
20241111R