[Freerange Records]主宰者として知られるJimpsterことJamie Odellが、’94年に[Jumpin' & Pumpin']から唯一作を発表していた別名義、Loxodromeとしての最新作を発表。なお、その『The Loxodrome EP』は[Craigie Knowes]の再発専科[Wormhole Wisdom]より’19年にリイシューされています。個人的にはブリストルの[We're Going Back]が再発を手がけていたTroy Andersonあたりの作品を思い出した、モジュラーシンセの響きがトリッピーなミニマル・ハウス"Drop Out”、808ドラムと303アシッドライン、そしてドリーミーなシンセパッドが配された"Emberfall”とそのディレイ&アシッド増量ver.のB-1、クライマックスを飾るメランコリックなエレクトロ"Fornax A”を収録。いずれの楽曲もインナートリップを推奨する、秀逸なUKハウスと言えるでしょう。推薦盤!(DNG/ヒライ)
Artist: Loxodrome
Title: Drop Out EP
Label: Cyphon Recordings
Format: 12"
A1: Drop Out
A2: Emberfall 05:09
B1: Emberfall (Dub)
B2: Fornax A
A1:
A2:
B1:
B2:
入荷日: 2024年11月12日
20241111N