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'90年代末にリリース活動を開始し、[Shelter]、[Wave Music]、[Kenlou]等からもヒットを放ってきたニューヨークの古参DJ/プロデューサー、Antonio Ocasio。彼が主宰している[Tribal Winds]の最新作は、Joe Claussellの[Spiritual Life]や[Sacred Rhythm Music]をはじめ、[Ibadan]、[Deep Worldwide Music, Inc.]、自身の[Desvio]等で活躍してきたニュージャージーの古株ユニット、Slam Modeによる12インチ。近年のSlam Modeはどちらかというとギャラクティックでトリッピーなディープ・ハウス/テクノのイメージが強いですが、今回はオーガニックな生演奏を取り入れた作品を披露。Slam Mode流のラテン・ジャズとでもいえそうな"Mojo"、そして[Tribal Winds]直系といえそうなジャジーでスペーシーなディープ・ハウスを展開していく"Fertile Ground"、どちらも豊かな色彩感・温もり・深みを帯びた作品に仕上がっています。近年、[Tribal Winds]のレコードはごく限られた店舗のみでの取り扱いですのでどうぞお見逃しなく。大推薦盤！(Morihiro) 【2026年1月発売予定】
Artist: Slam Mode
Title: The Accoustic Sessions EP
Label: Tribal Winds
Format: 12"
A1: Mojo 
B1: Fertile Ground
A1:
B1:
